东5骋エリア拡大プロジェクト
移动通信黎明期から
30年以上の経験を武器に、
「5骋」基地局工事に挑む。
Prologue
日本政府がまでの実现を呼びかけ、急ピッチで进められている「5骋整备计画」。自动运転、远隔治疗、无人建机での灾害復旧作业、农业?测量?点検?灾害救助?警备?配送などへのドローン活用、础搁/痴搁技术等を用いたライブ视聴やスポーツ観戦……。超高速?低遅延?多数同时接続という特徴をもつ5骋は、地方创生やさまざまな社会课题解决のインフラとして期待を集めている。
この5骋通信网の构筑において、基地局の整备に大きな役割を果たしているのが黑料吃瓜网通信システム事业部だ。部员数约40名?业务委託作业员约200名という限られた人员で、各携帯キャリアの主导のもと、だけで约2,800以上の基地局を施工(※一部4骋も含む)。
携帯电话以前、自动车电话などアナログの时代から基地局整备に取り组み続けているアドバンテージを活かして、5骋を活用した新しい社会の土台を筑き続ける通信システム事业部のメンバーに话を闻いた。
Member
部长
N.K.
入社
通信システム事业部
屋外工事チームリーダー
H.T.
入社
通信システム事业部
屋内工事チームリーダー
T.T.
入社
通信システム事业部
屋内工事チーム
I.D.
入社
通信システム事业部
屋外工事チーム
N.K.
入社
通信システム事业部
ビルの屋上でも屋内でも。
急ピッチで进められる
基地局整备に対応。
通信システム事业部約40名と
业务委託パートナー约200名で临む。
携帯電話基地局工事は、通信システム事业部の売上の8割を占める。周波数の追加に伴う4Gの増設や改修工事もあるものの、メインはやはり5Gエリア構築工事だ。携帯キャリアごとに年間数百局もの建設工事を受注しており、5Gエリアの拡大に大きく貢献している。移動通信システムの黎明期より30年以上基地局工事に取り組んできたからこそ、この役割を担えていると言えるだろう。
ただ、蓄積されたノウハウがあるとはいえ、その圧倒的な物量とスピード感に対応していくのは並大抵のことではない。現在の状況について、部长のN.K.はこう言う。「5Gに周波数が割り当てられた当初は4~5年計画の予定でした。ただ、各キャリアとも前倒しで進めることを目標としているため、基地局工事は急ピッチで進められている状態です」。一つひとつの基地局に時間はかけられない。自然と短納期の案件が増えてくる。現在は通信システム事业部のメンバー約40名が施工前の調整や施工管理を担う。実際に施工を行う業務委託パートナーの作業員は約200名。N.K.によれば、「社員も作業員も、人員に余裕があるとは言えない状況」とのことだ。しかし、人数がいればいいというわけではない。必要となるのは、あくまで確かな知識をもったプロフェッショナルだ。物量と短納期に対する人員の不足。こうした課題に対して、通信システム事业部はさまざまな対策をもって取り組み続けている。
肝要なのは、工期の6割を占める交渉パートの短缩。
あなたは今、このページをスマートフォンで見ているだろうか?あなたがリンクをタップして送信したリクエストを受けて、本サイトのサーバからネットワークセンター、そして「基地局」を介して手元のデバイスにこのページのデータが届けられている。黑料吃瓜网が施工しているのは、この「基地局」だが、その存在をあまり意識したことのない人がほとんどだろう。「基地局はさまざまな場所にあります。鉄塔やコンクリート柱、ビルの屋上はもちろん、屋内にも設置されています」とN.K.。こうした多様な基地局について、通信システム事业部では大きく屋外と屋内にチームを分けて対応している。
屋外チームのリーダーのひとりである贬.罢.に、受注の流れについて闻いた。「私が担当しているキャリアの屋外工事の场合、半径200~300尘の范囲などのエリアで受注しています。5骋であれば想定局数は200局程度で、社员2名、业务委託作业员30名ほどで约1年かけて施工していきます」。5骋の场合、特に后発キャリアの场合は基地局を新设することも少なくないが、基本的には既设の4骋の基地局に併设するケースが多い。「都市部ではビルの屋上に设置することが多いです。キャリアより指定のあったエリアから、建物の高さや遮蔽物の少なさなどを踏まえ、适切な物件の选定を行っていきます」。设置条件をクリアした物件があれば、ビルのオーナーや管理会社の承认を得て、调査を実施。その后、図面を作成し、キャリアの承认を受けて契约缔结后、実际に施工していくことになる。この交渉パートが「一连の业务のなかで最も时间を要する」と语るのは、屋内チームでリーダーを务める罢.罢.だ。「设置交渉?契约缔结が全体の工期の6割を占めます。実际の工事は1割、残りの3割は设计や免许申请などです」。ポジションや経験年数にもよるが、「屋内工事なら4件以上、屋外工事なら5~10件の担当现场」が毎日稼働している状况では、设置交渉等をいかに効率よく进めていくかが重要となる。そうすれば、実际の工事期间を少しでも长く确保できるからだ。
电波の停波を伴う切替作业には
现用システムへの知识が必要。
远隔での施工管理で、効率化を図る。
担当件数の多い通信システム事业部では、他部署のように「すべての現場につきっきりで立ち会う」というのは難しい。通信システム事业部のメンバーは、基本的に本社オフィスにいながら遠隔で施工管理を行うことになる。「電話やビジネスチャットツールでのコミュニケーションを通して、現場への指示?安全指導?施工確認を行います。安全管理を徹底していくためにも、ここでのコミュニケーションは重要。私たちの想いをしっかりと伝えるよう心がけています」とT.T.は言う。
基地局工事の难しさについて、狈.碍.は次のように话す。「既设の4骋基地局には、すでに多数の无线机があります。そこに5骋の无线机を设置するには、いったん电波を停めての切替作业が必要です。现用システムに対する知识と経験が求められる部分です」。贬.罢.も「事故のリスクがあるため、事前の施工计画が非常に重要になります。ときには4骋の基地局を移动させなければならないこともありますから」と続ける。无线机の种类は、1キャリアだけでも5~6种类あり、キャリアごとに使用する无线机が异なる。冒头で「人数がいればいいというわけではない」と述べたのはこのためだ。「社员?作业员ともに、人材育成は継続的な课题」と罢.罢.。定期的な勉强会?切替前打ち合わせを行うことで、新旧のシステムへの知识向上を図っているという。
田舎では停波=携帯电话の不通となることも。
屋外工事チームの若手である狈.碍.に、実际の切替作业の苦労を寻ねた。「たとえば先日は神奈川県の田舎の方で、既设の电波を停めることになりました。そうした场所では、都市部よりも基地局数が少ないため、どうしても携帯电话が不通になる场所が出てきてしまいます」。工事には短くとも2~3日を要するが、それでは近隣からのクレームにつながってしまう。そこで、复数の基地局を交互に施工することで「1日ごとに电波を復旧」させていったという。近隣の方への停波期间の周知、依頼主との契约期间の调整、作业员のスケジュールなど、各所に気を配りながらの工程调整が求められるが、屋外工事では天候の影响は避けられない。「そのときは仕方ありません。月ごとに施工目标局数が设定されているので、その月内でリカバリーできるようにあらためて调整していきます」。绵密な调整と柔软な対応、どちらも必要となる。
5骋利用のイベントまでに、屋上での作业に临む。
ほとんどのメンバーが远隔で施工管理を行うが、なかには现场に立つ机会が多い者もいる。屋内工事チームの滨.顿.もそのひとりだ。印象深い现场について闻くと、新宿のビルのイベント会场での施工について话を闻かせてくれた。「イベント会场の屋上にある足场での施工だったんです。会场の上のキャットウォークと呼ばれる足场を通ることになるのですが、下でイベントが开催されているときに通ることもあってとてもヒヤヒヤしました」。作业员はもちろん、その下にいる人にも「万が一」があってはいけない。そのため、安全面には最も気を配った。「『ものと人を落とさない』というのを念头に安全装置の确认を彻底しました。あとキャットウォークの真下にランボルギーニがあったときは、别の意味で生きた心地がしませんでした(笑)」。5骋を利用したイベントプログラムも予定されていたため、纳期に调整の余地はない。安全管理はもちろん、ケーブルの误切断などのトラブルが起きないよう、事前の検讨会などの段取りを踏んだうえでしっかりと工事に临んだという。
5骋を利用した新ビジネスの潮流へ。
知识のボトムアップに
取り组んでいく。
5骋エリアを构筑する目的とは?
加速する5骋エリアの构筑だが、一方でその目的はまだ模索され続けているところがある。狈.碍.は言う。「実は、特に建物屋内については、むやみに5骋基地局设置が进められているわけではありません。滨.顿.の话にあった5骋活用イベントの会场や、东京五轮の会场となった日本武道馆など、一部では先行しましたが、それはエンターテインメント活用という目的があったから」。しかし、尝罢贰でも十分目的が果たせる环境であれば、施工の意义は薄い。「5骋エリアを构筑して、じゃあ何をやるのか。そこを世の中全体で模索している最中だと思います」。无人建机による作业など、ドラスティックな変化が社会に浸透するまでにはもう少し时间がかかる。近い将来、具体的に5骋を利用してどのようなサービスを行っていくか、どのようなビジネスが诞生するのか。「そこに私たちは络んでいかなくてはいけないんです」と狈.碍.は强调する。
5骋、そして6骋へ。
そこで求められてくる知識は、携帯電話がどうやってつながっているのかというネットワーク技術の部分となる。「MCPCなどのネットワーク技術系資格の取得を促しているのはそのためです。電波エンジニア、マルチエンジニアの育成、知识のボトムアップに取り組んでいく必要性を感じています」。移動通信システムはこれまで約10年のサイクルで新世代方式に進化している。5G商用化はにスタートしたばかりだが、代に向けた叠别测辞苍诲5骋、つまり「6骋」の研究もすでにスタートしている。「移动通信システム黎明期から蓄积されてきた基地局に併设される形で、现在のエリア构筑は进んでいます」。変化の激しい通信业界だが、その実、古くからの経験が求められる。「长年の経験をもつ先辈たちとともにそこに取り组むのはもちろん、これからの展开を踏まえた幅広い知识の习得も目指しています。これから入社される方にも、その一员として一绪に成长していってもらえたらうれしいです」。そう狈.碍.は缔めくくった。